|
なぜこの熊谷拘置支所が「川越少年刑務所」の支所になるのか、刑務所組織の不可解な点ではある。 医師不足が影響している可能性は充分あると思うが... 刑務所・拘置所の医師不足深刻 http://kurie.at.webry.info/200708/article_4.html 受刑者が熱中症で死亡、大阪刑務所の病棟 http://kurie.at.webry.info/200708/article_41.html ------------------------------ 川越少年刑務所の拘置支所で服役中の71歳男性、熱中症死 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070824i102.htm 埼玉県熊谷市の川越少年刑務所熊谷拘置支所に占有離脱物横領の罪で服役中の男性(71)が熱中症で死亡していたことが24日、わかった。関係者によると、男性は15日未明、独居房で意識を失っているのを巡回中の職員が発見。救急車で搬送したが、17日に死亡した。搬送時の体温は43度まで上がっていた。 独居房は約4平方メートルの広さで、冷房や扇風機はない。猛暑が続いたため、水をぬらしたタオルで体をふくことなどを許可していたという。同刑務所総務部は「男性から体調不良の申し出はなく、健康管理などにも不備はなかった」としている。 熊谷地方気象台によると、14日の熊谷市の最高気温は37・1度、15日の最低気温は26度を上回る熱帯夜だった。 (2007年8月24日10時58分 読売新聞) -------------------------------------- 川越少年刑務所 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 川越少年刑務所(かわごえしょうねんけいむしょ)は、法務省矯正局の東京矯正管区に属する刑務所。全国8箇所の少年刑務所のうちのひとつである。 下部機関としてさいたま拘置支所、熊谷拘置支所の2ヶ所の支所を持つ。 目次 * 1 所在地 * 2 収容分類級 * 3 収容定員 * 4 沿革 * 5 組織 * 6 外観・設備 * 7 特記事項 所在地 * 埼玉県川越市南大塚1508 TEL 049-242-0222 * 西武新宿線南大塚駅下車で徒歩約20分 * JR東日本川越線・東武鉄道東上線川越駅下車で車で約15分 収容分類級 * JA級(少年受刑者) * YA級(青年受刑者) * I級(禁固受刑者) 収容定員 * 1,371人 沿革 * 明治4年(1871年) 入間県喜多町にあった牢屋を「川越囚獄」と改称 * 明治6年(1873年) 川越町廓町(川越城二の丸跡)に移転。軽罪囚を収容 * 明治40年(1907年)12月 川越町脇田西町(現在の川越駅付近)に移転 * 大正11年(1921年)10月 官制改正により「川越少年刑務所」と改称。18歳未満の少年受刑者を収容 * 昭和26年(1951年) 20歳未満の受刑者を収容 * 昭和44年(1969年)11月 現在地に移転。浦和拘置支所(現在のさいたま拘置支所),熊谷拘置支所を所管 * 昭和45年(1970年)3月 総合職業訓練施設に指定 * 昭和47年(1972年)7月 受刑者分類規定の施行に伴い、26歳未満の懲役受刑者及び少年禁固受刑者を収容 * 昭和57年(1982年)4月 東京矯正管区分類センターを併設 組織 所長の下に4部1室を持つ5部制である。 * 総務部(庶務、会計、用度) * 処遇部(処遇、職業訓練) * 教育部(教育、厚生) * 医務部(保健、医療) * 分類審議室(考査、審査、保護) ----------------------------------- 関東医療少年院・川越少年刑務所訪問記 http://www.aiben.jp/page/library/kaihou/1711zinken06.html 子どもの権利特別委員会 委員 浅賀 哲 粕田 陽子 1. 訪問記 平成13年度より、子どもの権利特別委員会では、少年院等の子どもの権利に関わる施設の見学を実施しております。昨年度の関西地区の京都医療少年院、宇治少年院に引き続き、本年度は、去る11月22日に、関東医療少年院と川越少年刑務所を、中弁連の金沢、福井、岐阜の会員にも参加いただき、訪問いたしました。なお、前日は、桐井弘司会員、竹内景子会員の行き届いた設営の下、交流会が立川市内のスペイン料理店で開催され、深夜おそくまで話題が尽きることはありませんでした。 2. 関東医療少年院 JR中央線の国分寺駅から、タクシーで約10分走った武蔵野の面影を残す閑静な住宅街に、関東医療少年院はあります。社会適応の妨げとなる疾病の治療等が、矯正教育の重要な領域として認識されたことから、昭和24年に、医療と教育を並行して行う専門施設として、同少年院は設立されております。現在の施設は、昭和40年に全面改装されたままで、京都医療少年院と同様、老朽化の感は、否めませんでした。 定員は124名であり、男子96名、女子28名のおよそ8対2の割合となっております。入所者の非行事実としては、凶悪犯(放火、強制わいせつ、殺人等・13%)、特別法犯(覚せい剤等・24%)、ぐ犯(自殺未遂等も含む・11%)の割合が他の少年院と比較し、多い点に特色があるといえます。また、疾患別にみると、平成7年度では身体疾患が62%、精神疾患が37%であったのに対し、平成16年度では身体疾患が29%、精神疾患が71%とほぼ逆転して、精神疾患の割合が増加しており、基本的信頼感の欠損がある、処遇困難な入所者が増加しております。 同少年院では、69名の職員が配置され、医療担当者と教育担当者が協同して一人ひとりの少年に見合った個別的な処遇を実施しているとのことであり、医療としては、身体医療一般(外科、内科、歯科、眼科等)、精神療法・薬物療法、カウンセリング、保健衛生指導、芸術療法の指導がなされております。また、教育としては、基本的生活指導、作業療法、病度別体育、交換日記、IT指導、グループワーク、セラピー犬を用いた指導等がなされております。また、篤志面接員等ボランティアの方の献身的な協力が実施されているとのことであり、例えば、殺人を犯した少年のために、僧侶の面接員が故人法要のために訪問する例もあるとのことです。所内には、少年たちが作った陶磁器、版画等が展示されており、著名な芸術家が指導しているとのことでありました。 マスコミに注目される事件も多く、職員の研修等については、開かれた研修を心掛けているとのことであり、人材育成に力点をおいているとのことでありました。また、入所している少年たちは、100%と言わないまでも、そのほとんどが性的虐待、レイプ体験、身体的虐待の被害者でもあるとのことでした。そのため、常にケアという側面を忘れてはならないという基本姿勢は、京都医療少年院の指摘とも一致し、重要な点であると改めて考えさせられました。 3. 川越少年刑務所 川越少年刑務所は西武新宿線南大塚駅からタクシーで10分ほどの所に位置します。関東医療少年院とは異なり、周囲は畑や工場が点在するのみです。施設の沿革は明治4年に遡りますが、昭和24年少年法施行により少年の収容を開始し、同44年現在地に新施設を建築移転して現在に至っています。 収容率は、既決者定員1346人に対し1662人と123.5%の過剰収容になっています。舎房は平成15年度の補正予算で増設したものの、6名部屋に8名を収容したり、独居に2名を収容するなど、受刑者にも、それを監督する刑務官にも負担となっているのが明らかでした。 受刑者の年齢構成は20歳未満1.5%、20〜24歳66.2%、25歳以上32.3%で、見学当日20名の少年が収容されておりました。犯罪別に見ますと、財産犯30%、凶悪犯27.9%、性犯14.2%、粗暴犯13%、薬物犯8%、交通その他6.9%となっており、性犯、粗暴犯、薬物犯の収容が他所に比して多いとのことでした。 同刑務所の特徴としては、少年受刑者の施設であることの他、総合職業訓練施設に指定されているとおり、17の訓練科目が設置されていること、東京矯正管区の分類センター業務を行っており12名の心理技官がいることが挙げられます。 少年受刑者の処遇に関しては、成人と分離し、個別担任を付けた上で個別処遇計画を作成して定期的な評価を行い、処遇の充実を図っており、20歳に達した者については職業訓練を受けるよう勧めており、年に一度保護者会も開催しているとのことでした。もっとも、共犯少年が入所した場合には、少年同士を分離する必要から成人との分離の徹底ができないとのことでした。 施設内にはいくつかの工場があり、クリーニング工場では外部のクリーニング店と契約して衣類等を受け入れていました。自動車整備工場では一般車両の車検や板金塗装も行っているそうです。また、職業訓練を受けた受刑者による理髪店も一般客を受け入れているそうで、自動車整備工場同様、格安で隠れた人気店であるとのことでした。また、見学翌日開催のキャピック展には少年の園芸工場で作られた立派な大根が一本50円という格安の値段で出品されるようでした。いずれも、矯正施設と周辺地域の関係を良好に保つ一端を担っていると感じさせられるものでした。 分類センター業務は一定範囲の受刑者について精密な入所時調査を行い、その結果を処遇に役立てるものです。センターには箱庭療法ができる設備、マジックミラーを備え付けたグループワークのための部屋等もあり、各種の心理、知能検査を行うことができます。原則的には集団生活が基本であるとしながらも、心理技官による面接やSSTの活用等により引きこもり等の処遇困難者に対応しているとのことでした。 出所者は約80%が親族の下へ戻り、7%が更生保護施設に入所しており、若年であることから引受良好とのことでした。 少年院の保護処分とは異なり、刑事処分であることや物的人的な制約を感じつつも、収容が長期にわたるので年齢及び成長に応じた指導が可能であるという点を利用して、少年あるいは若年受刑者の更生に資する教育をしようとする姿勢が随所にうかがえました。 ---------------------------------------- 服役中の男性が熱中症で死亡 熊谷拘置支所と大阪刑務所 http://www.asahi.com/health/news/TKY200708230335.html 2007年08月24日 埼玉県熊谷市の川越少年刑務所熊谷拘置支所に服役していた同県行田市の無職男性(71)が今月17日、熱中症で死亡していたことが分かった。 同刑務所などによると、15日午前4時すぎ、男性が布団の上で意識を失っているのに看守が気づき119番通報した。男性は病院に運ばれたが、17日未明に死亡した。搬送した救急隊員によると、男性の体温は43度以上あった。 男性の部屋は1人用で、4平方メートル弱。冷房や扇風機はない。熊谷市では9日から猛暑日が続いたため、拘置支所は内部規則を緩め、昼間に寝ることや水で体をふくことなどを許可していた。 同支所は、入院により刑の執行が停止し、男性が刑務所の管理下ではなくなったとして今回の件を公表しなかった。 同刑務所の川村宣公総務部長は「設備の改善は難しいので、入所者には体調不良になったら申し出てもらうよう徹底するしかない」と話した。 また、堺市の大阪刑務所の病棟でも、治療を受けていた30代の男性受刑者が23日、意識を失った後、病院で死亡した。熱中症とみられている。 |
| << 前記事(2007/08/25) | トップへ | 後記事(2007/08/26)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
授業音声ダウンロードの利用法
初めまして。ブログ内容に通じるものを感じ、トラックバックさせていただきました。迷惑でしたら申し訳ありません。私は、ブログで法律予備校、伊藤塾についての情報を提供しています。よかったら遊びに来てください☆ ...続きを見る |
伊藤塾に通ってる大学生のブログ 2007/09/22 12:49 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2007/08/25) | トップへ | 後記事(2007/08/26)>> |