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zoom RSS 小児の新型インフルエンザ重症例

<<   作成日時 : 2009/08/19 19:47   >>

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インフルエンザ脳症については以下を参照のこと
ブタインフルエンザによる小児の脳炎・脳症/新型インフルエンザ
http://kurie.at.webry.info/200907/article_34.html
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ブタインフルエンザによる死亡が乳幼児より学童・年長児に多い/CDC
CDC Study: Swine Flu Deaths Higher in Older Kids
CDC study: Swine flu deaths are more common in school-age children than in babies or toddlers
By MIKE STOBBE AP Medical Writer ATLANTA September 3, 2009 (AP)
http://abcnews.go.com/Health/SwineFlu/WireStory?id=8482023
 米国における小児のブタインフルエンザによる死亡についての詳細な研究発表がされ、通常の季節性インフルエンザと異なり乳幼児より学童の犠牲者が多いという。木曜日のCDCの発表では、少なくとも40人の子どもが死亡し、ブタインフルエンザによる死者の1/13を占めた。2/3はハイリスクな健康問題を抱えていた。新型インフルエンザが通常の季節性インフルエンザより子どもに危険性が高いかどうかははっきりしないが、予備的な分析ではいくつかの点で重要な違いがある。
1.通常インフルエンザで死亡する子どもの半数以上は4才以下であるが、ブタインフルエンザで死亡した子どもの80%以上は5-17才であった。学校やサマーキャンプなど多くの人と接する時間が多いことによる可能性はある。
2.ブタインフルエンザで死亡した子どもの約2/3はてんかん・脳性麻痺・その他の神経発達的な問題を持っていた。前のインフルエンザシーズンに死亡した子どものではそうした条件を持っていたのは1/3だけだった。
3.ブタインフルエンザとともに他の細菌が大きな危険要因となり、健康な子どもの死因に大きな役割を果たしている。
 4月以来米国では100万人以上が感染し、8,800人以上が入院し、550人以上の死亡が確認された。CDCによれば、新型インフルエンザは、高齢者に危険で毎年約36,000人が死亡する季節性インフルエンザより悪いことを意味していないという。
 しかし、CDCのトーマス・フリーデン局長は、何人かの科学者が恐れていたが、ウイルスがより致死性が高くなるように変異している徴候は全然ないと言う。
 毎年50〜100人の子供は季節性インフルエンザで死亡する。しかし、ブタインフルエンザによる子どもの死亡が季節性インフルエンザより高いかどうかを説明することは難しい。CDCは詳しくブタインフルエンザによる死亡例を検討しており、今までの季節性インフルエンザでは行っていなかったためデータを直接比較検討できない。
 新たな報告は8月8日までに477例の確認されたブタインフルエンザによる死亡例を検討したもので、36人が子どもであった。4才以下はわずか約20%であり異常である。季節性インフルエンザでは免疫系が未熟で気道が狭く気道感染に弱い乳幼児の死亡が50%以上を占める。
 死亡した子どもの3分の2はハイリスクの疾患を持っていた。ほとんどすべては、精神発達遅滞、脳性麻痺、てんかん、その他のけいれん性疾患を含めて、神経系と関連した病気にかかっていた。何年も前から、専門家は、神経発達的な症状を持つ子どもがインフルエンザによるの重大な合併症をおこすより高いリスクを持つと認めていた。
 ブタインフルエンザにかかる前には健康であった10人の子どものうち、8人はインフルエンザとともに細菌性肺炎などの細菌感染を起こしていた。
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小児科学会 早期治療の徹底を
http://www.nhk.or.jp/news/t10015654241000.html
9月23日19時38分
画像 新型インフルエンザに感染した子どもが重症になったり、死亡したりするケースが相次いでいることから、23日、日本小児科学会の緊急フォーラムが開かれ、治療にあたった医師が、発熱からわずか十数時間で呼吸困難になるなど急速に症状が悪化するケースがあり、子どもの命を守るためには早期の治療を徹底する必要があると訴えました。
 このフォーラムは日本小児科学会が緊急に開いたもので、都内の会場には、全国の小児科の医師300人余りが集まりました。フォーラムでは、まず、新型インフルエンザで脳症になった子どもは全国で20人に、またウイルス性の肺炎など重症の呼吸障害になった子どもは14人に上ることが報告され、実際に重症の子どもの治療にあたった医師から詳しい報告が行われました。このうち、東京の3つの都立病院の医師らは、これまでに子ども19人が重い肺炎など呼吸障害で入院したと報告し、季節性のインフルエンザよりも高い割合で重症の肺炎が起きているおそれがあり、注意が必要だと訴えました。また、福島県の医師は、9歳の男の子が発熱からわずか十数時間でウイルス性肺炎になり、人工呼吸器が必要となったケースを報告し、急速に症状が悪化するので重症化の兆候を見落とさないことが大切だと訴えました。学会では、各地の医師の報告を基に新たな治療のガイドラインをまとめており、近くインターネットなどを通じて全国の小児科の医師に周知することにしています。日本小児科学会の横田俊平会長は「重症になる子どもは今後、増えると考えられる。ウイルス性の肺炎など季節性のインフルエンザではほとんど見られない症状があり、小児科の医師はより慎重な診療が求められている」と話していました。
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「新型」で入院の子ども、8割に呼吸障害
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090923-OYT1T00652.htm
 新型インフルエンザで入院した子どもの約8割は肺炎など呼吸障害が原因で、熱性けいれんや意識障害などが主な原因となる季節性インフルエンザとは異なる特徴が見られることが、東京都立府中病院などの集計でわかった。
 23日、都内で開かれた日本小児科学会の緊急フォーラムで報告された。
 同病院の寺川敏郎・小児科医長らが、同病院と都立墨東病院、都公社荏原病院に7月から9月7日まで、新型インフルエンザの疑いで入院した子ども23人を調査した。19人が呼吸障害で入院しており、うち7人はぜんそくの持病があった。いずれも重症のぜんそくではなく、既往歴はあるが現在治療をしていない子どももいた。入院した23人は全員、治療で回復した。
 寺川医長は、「ぜんそくがあれば軽くても要注意で、発熱やせきなどに加えて息苦しい、顔色が悪いなどの症状があればすぐに受診してほしい」としている。
(2009年9月23日20時22分 読売新聞)
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感染小児重症化 学会が対策室
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015588921000.html
9月18日 15時3分
 17日、横浜の小学6年生の男の子が死亡するなど、国内で新型インフルエンザに感染した子どもが重症化するケースが増え始めていることから、日本小児科学会では専門家による対策室を設置し、全国およそ3000の医療機関から抗ウイルス薬の効果などの情報を集め、治療の遅れが起きないよう医療態勢の整備を進めていくことになりました。
 新型インフルエンザをめぐっては、17日、横浜の小学6年生の男の子が死亡し、国内で初めての子どもの死亡例となったほか、各地で重い肺炎や脳炎になった子どもの例が報告されていて、感染の拡大に伴い同様のケースの急増することが懸念されています。このため日本小児科学会では、感染症の専門家11人による「新型インフルエンザ対策室」を新たに設置したもので、意識障害などを引き起こす「インフルエンザ脳症」や「ARDS」と呼ばれる急性の重い肺炎になった場合の最新の治療指針を来週中にまとめ、インターネットなどを通じ、全国の小児科の医師に周知することにしています。また、全国およそ3000の病院に呼びかけて、重症で入院したすべての子どもについて、▽ぜんそくなど基礎疾患の有無や▽症状の進み方、それに ▽抗ウイルス薬の効果などの情報を集め、治療の遅れで症状が悪化することがないよう医療態勢の整備を進めていくことになりました。対策室長を務める岡山大学の森島恒雄教授は「情報の共有化が遅れている影響で、医療現場の危機感に温度差がある。対策室が中心となって、重症の子どもの命を救える全国的な態勢づくりを急ぎたい」と話しています。
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新型インフルエンザに感染の12歳死亡 横浜
http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY200909170448.html
2009年9月17日22時52分
 横浜市は17日、新型インフルエンザに感染した同市都筑区の小学6年の男児(12)が死亡したと発表した。頭蓋(ずがい)内出血が死因とみられる。気管支ぜんそくの病歴があるが、新型インフルエンザ感染との因果関係は不明という。厚生労働省によると、新型インフルエンザの感染が疑われる患者の死亡は全国15人目。未成年者で亡くなったのは初という。
 市によると、男児は今月2日午前、39度台の熱と吐き気のため近くの病院を受診。発熱が続き、意識がもうろうとしたため翌3日に市内の別の病院に入院した。ウイルスが原因とされることが多いという「心筋炎」と診断され、集中治療室で治療を受けていた。入院後の血液検査でインフルエンザが疑われ、14日に横浜市衛生研究所でA型が確認されたという。
 死因は頭蓋内の血管腫から出血を起こしたためとみられている。横浜市の修理淳・医務担当部長は「心筋炎で出血を起こしやすくなるが、頭蓋内出血も含め、インフルエンザとの関連も現時点では分からない」と説明した。
 日本アレルギー学会によれば、インフルエンザ感染はぜんそくを悪化させる原因のひとつ。呼吸器へのウイルス感染が発作を起こしやすくするという研究があるという。
 厚生労働省のまとめでは、7月28日〜9月1日に新型インフルで入院した患者579人のうち半数弱に持病があり、ぜんそくなど慢性呼吸器疾患は138人と持病の中で最多だった。
 横浜市では夏休み終了後から17日まで、延べ70校82クラスがインフルエンザによる学級閉鎖となっている。
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新型インフル:子どもに重症肺炎…沖縄で5例 小児科学会
http://mainichi.jp/select/today/news/20090914k0000m040081000c.html
2009年9月13日 21時34分 更新:9月14日 5時56分
 日本小児科学会(横田俊平会長)は13日、新型インフルエンザを発症した子どもの中で、急激に呼吸困難となる重症の肺炎が起きていることを明らかにした。子どもが感染した場合、保護者らは様子を注意深く見守る必要がありそうだ。
 同学会によると、沖縄県では、これまでに子ども5人の重症肺炎の症例が報告され、人工呼吸器による治療を受けた。症状としては、発熱などインフルエンザと思われる症状が表れてから6〜12時間で急激に呼吸状態が悪化し、エックス線写真で肺が真っ白になるほど炎症が進むという。
 また、呼吸困難の兆候には、呼吸が速い▽呼吸の頻度が多い▽息を吸うときに胸の一部が陥没する▽顔や唇が青白くなる−−などがあるという。同学会は肺炎や急性脳症などの重症例の把握を急ぐとともに、近く一般向けに症例や治療法をまとめる方針。【江口一】
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新型インフルで都内初の重症、4歳男児
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090827-OYT1T00140.htm
 東京都は26日、都内の4歳男児が新型インフルエンザに感染し、重症となったと発表した。
 都によると、男児は肺炎を併発し、人工呼吸器をつけて治療を受けているが、持病はなく、命に別条はないという。都内で重症例が出たのは初めて。
(2009年8月27日01時54分 読売新聞)
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新型インフルワクチン「持病ある子が優先」 小児科学会
http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY200908260197.html
2009年8月26日15時2分
 新型の豚インフルエンザのワクチン接種の優先順位について、日本小児科学会(会長=横田俊平・横浜市大教授)は26日、小児がんなど重症化する恐れがある基礎疾患をもつ子らを優先するよう政府に求めることを決めた。対象者は合計500〜600万人。また、全額自己負担の任意接種ではなく、無料化を求める。
 接種を優先させる順位は、関連23学会の見解をまとめた。重症化する恐れがある基礎疾患は小児がんのほか、腎不全や重症のぜんそくなどで、対象は約百万人。こうした疾患のある子のほか、重度心身障害児、インフル脳症や重症肺炎を起こしやすい1〜6歳の就学前の子全員、1歳以下の子の保護者らを優先することも求める。
 ワクチンには、公費負担で受けられる「定期接種」と、全額自己負担の「任意接種」がある。厚生労働省は、新型インフルワクチンは任意接種とする意向を示している。
 しかし、小児科学会は、(1)幼い子の親はまだ若く、経済的に余裕のない家の子は受けられないなど格差が生じる(2)優先順位以外の子が来ても任意接種では医師が断りづらいなど臨床現場に混乱をきたす――といった理由で、無料の定期化を求める。
 国産ワクチンの供給量が限られる中、特例措置として輸入ワクチンを臨床試験(治験)なしで使うとする舛添厚労相の見解については、日本人の子は欧米人の子よりけいれんを起こしやすいことから、治験で安全性を確認するよう求めることも決めた。
 欧米製のワクチンは国産とは製造法が異なり、免疫がつきやすい分、接種後に発熱しやすいとみられる。日本人の子は欧米人の子より発熱によるけいれんが起きやすいとされるため、小児科学会は日本人での治験による安全性確認が必要と判断した。(大岩ゆり)
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新型インフル、新たに4人が人工呼吸器つけて治療
http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY200908240407.html
2009年8月24日23時8分
 厚生労働省は24日、新たに沖縄、神奈川両県で計4人の新型インフルエンザの患者が人工呼吸器をつけて治療中だと発表した。
 沖縄県では、基礎疾患のない生後10カ月の男児が肺炎を発症し、呼吸状態が悪化している。また、慢性腎不全の男性(47)と右脳萎縮(いしゅく)の男子小学生(8)はともにインフルエンザ脳症の疑いがある。
 神奈川県では、基礎疾患のない40歳代の女性で新型インフルの感染を確認した。21日に肺炎が悪化し、人工呼吸器をつけているが、全身状態は落ち着いているという。
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新型インフルで3人重症=生後10カ月の乳児も−沖縄
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000245-jij-soci
8月24日22時17分配信 時事通信
 沖縄県は24日、新型インフルエンザに感染した県内在住の男性(47)と男児(8)、10カ月の乳児の計3人が重症になったと発表した。男児は回復の兆しを見せているが、男性は肺炎を併発し意識不明で、脳症の疑いもあるという。乳児は男の子で肺炎を起こし、症状は悪化しているという。
 県によると、男性は重度の慢性腎不全で、男児は過去に軽い脳性まひを起こしたことがあったが、乳児には基礎疾患はなかった。
 男性と乳児は家族や周囲にA型インフルエンザの患者がいたが、男児の感染源は不明。3人はいずれも渡航歴はない。
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東京都 大流行に備え態勢強化
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015002341000.html
 新型インフルエンザの患者が急増していることを受けて、東京都は20日、対策会議を開き、秋以降の大流行に備えるために治療薬の備蓄をさらに進めるなど、態勢を強化していくことを確認しました。
画像 東京都庁で開かれた会議には都や消防の担当者らが集まり、最初に東京都の菅原秀夫副知事が「沖縄や神戸、名古屋では死亡者が出ているうえ、東京都内でも患者が急増している。連携を密にして感染拡大の防止に取り組んでもらいたい」と訓示しました。
 このあと、感染症対策の担当者が、先月以降の都内のインフルエンザの患者数は、例年の10月から11月ごろと同じくらいの数に上っていて、ほとんどが新型とみられることや、子どもの入院患者が多いことなどを報告しました。
 そのうえで、インフルエンザの治療薬の備蓄をさらに進めるとともに、都内のすべての病院に入院患者の受け入れについて協力を要請するなど、医療態勢を強化していくことを確認しました。
 東京都総合防災部の齋藤實情報統括担当課長は「多くの学校で新学期が始まる9月以降は、さらなる大流行が心配される。正しい予防策を徹底するよう呼びかけるとともに、急な発熱があった場合には、すぐに病院で受診してもらえるよう医療態勢を整備していく」と話しています。
(8月20日 12時50分更新)
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新型インフルの子供、各地で重症化…川崎・沖縄など
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090819-OYT1T00799.htm
 川崎市は19日、同市在住で幼稚園に通う男児(6)が新型インフルエンザに感染し、重症になったと発表した。
 意識障害があるといい、都内の病院の集中治療室で治療を受けている。男児は17日に発熱、18日に自宅近くの医療機関でインフルエンザA型と診断され、タミフルを服用していたという。
 発表によると、男児は19日朝になってけいれんを起こし、家族の問いかけにも反応しない状態となり、市内の病院に救急搬送された。
 体温は39・3度あったが、川崎市の感染症指定医療機関である市立川崎病院の集中治療室が満床だったため、昼前に都内の病院に移送された。重症ケースであることから遺伝子検査を行ったところ、新型インフルエンザと確認された。
 沖縄県は19日、新型インフルエンザに感染した1歳児を含む子ども3人が重症となり、呼吸困難に陥って集中治療を受けていると発表した。
 重症化したのは、沖縄本島南部の男児(1)と小学生女児(11)、同中部の中学生女子(13)。現在は人工呼吸器を装着され、リレンザ投与などの治療を受けている。1歳男児にはぜんそくの持病があるという。
 県は同日、インフルエンザ流行警報を発令し、慢性疾患の患者や乳幼児、妊婦に、不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。
 一方、熊本県も19日、新型インフルエンザに感染した同県天草市の小学生女児が重症となっていると発表した。この女児にもぜんそくの持病があるという。
(2009年8月19日21時28分 読売新聞)
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新型インフル、子どもの重症化相次ぐ 沖縄、川崎など
http://www.asahi.com/special/09015/SEB200908190008.html
2009年8月19日19時38分
 沖縄県は19日、新型インフルエンザの3人の重症患者が確認されたと発表した。1歳11カ月の男児と女子小学生(11)、女子中学生(13)で、人工呼吸器を装着し、集中治療室で治療を受けている。いずれも容体は安定しているという。川崎市も同日、市内の幼稚園に通う男児(6)が発熱して意識不明となり、新型インフルエンザへの感染を確認したと発表した。
 沖縄県によると、重症の3人のうち女子小学生と女子中学生に疾患は無かったが、男児にはぜんそくなど慢性の呼吸器疾患があり、9日に発熱。13日にぜんそくの発作があり入院し、快方に向かったが、15日に39度の発熱があり、17日から人工呼吸器を装着しているという。
 女子中学生は16日に発熱し、17日に受診。肺炎と診断されて入院したが、呼吸困難に陥った。女子小学生は16日から38.5度の発熱があり、受診。簡易検査で陰性だったことなどから解熱剤を投与されていたが、18日に悪化して入院。心筋炎と診断されたという。3人ともPCR検査で陽性が確認されている。
 一方、川崎市の男児は17日に発熱。18日に簡易検査でインフルエンザA型の感染が判明し、タミフルを投与された。19日未明に意識を失い、市立川崎病院に搬送された。39.3度の熱とけいれんの症状があった。集中治療室がいっぱいだったため、同日正午前、都内の病院へ搬送され、集中治療室で治療を受けているという。
 熊本県も19日、天草市に住む10歳未満の女児が重い呼吸障害になり、熊本市内の病院で人工呼吸器による治療を受けていると発表した。気管支ぜんそくの持病があるという。38度の熱が続いているが、エックス線写真では肺炎の所見はないという。
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【新型インフル】熊本・天草市でも女児重症
2009.8.19 19:58
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090819/bdy0908191958005-n1.htm
 熊本県は19日、ぜんそくの発作で入院中だった天草市の小学生の女児が、新型インフルエンザに感染し重症になったと発表した。児童は呼吸困難になり、人工呼吸器を使って治療中。同県では新型インフルエンザ患者の重症例は初めて。
 県によると、女児には気管支ぜんそくの基礎疾患(持病)があり、発作が出て17日に天草市で入院。その後、呼吸困難を起こして熊本市の病院に救急搬送され、19日に感染が確認された。現在まで38〜40度の発熱が続いている。
 肺炎などの併発や家族への感染は確認されていないという。
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新型インフル 沖縄で1歳、11歳、13歳が重症
http://www.asahi.com/national/update/0819/SEB200908190008.html
2009年8月19日18時40分
 沖縄県は19日、新型インフルエンザの感染者のうち、3人の重症患者が確認されたと発表した。1歳11カ月の男児、小学生女児(11)、女子中学生(13)で集中治療室で人工呼吸器を装着し、治療を受けている。県は季節性も含めたインフルエンザの流行警報を発令した。発令は新型インフルエンザの感染が拡大してから初めて。
 発表によると、小学生女児と女子中学生には疾患はなかったが、沖縄本島南部在住の男児にはぜんそくなど慢性の呼吸器疾患があり、9日に発熱。13日にぜんそくの発作があり入院し、快方に向かったが、15日に39度の発熱があり、17日から人工呼吸器を装着しているという。
 本島中部の女子中学生(13)は16日に発熱し、17日に受診。肺炎と診断されて入院したが、呼吸困難に陥った。本島南部の小学生女児(11)は16日から38.5度の発熱があり、受診。簡易検査で陰性だったことなどから解熱剤を投与されていたが、18日に悪化して入院。心筋炎と診断されたという。3人ともPCR検査で陽性が確認されている。
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新型インフル:沖縄で3人が重症に 中学生や幼児ら
http://mainichi.jp/select/today/news/20090820k0000m040028000c.html
2009年8月19日 18時56分 更新:8月19日 19時13分
 国内初の新型インフルエンザによる死者が出た沖縄県で19日、3人の重症患者が確認された。3人とも集中治療室(ICU)で治療中。県対策本部は19日付でインフルエンザ流行警報を発令した。
 県対策本部によると3人は沖縄本島中部の女子中学生(13)、南部の1歳11カ月男児、南部の小学女児(11)で、遺伝子検査で新型インフルエンザの感染が確認された。このうち男児はぜんそくがあったが、中学生と小学生には糖尿病や腎不全、心疾患などの基礎疾患はなかった。
 発熱は9〜16日で、男児は17日から、小中学生は18日から人工呼吸器を装着。中学生は肺炎を、小学生はインフルエンザ性心筋炎を起こしているという。対策本部は「ウイルスの病原性が変化したとは考えていない」としている。【三森輝久】
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新型インフル:新たに重症患者 3人とも子ども 沖縄県がインフルエンザ警報
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090819rky00m040009000c.html
 沖縄県は19日、新型インフルエンザの重症患者が3人新たに確認されたと発表した。3人は中部在住の13歳女子、南部在住の11歳女児、同じく1歳11カ月男児。3人は入院して、人口呼吸器を付けるなど治療を受けている。男児は慢性呼吸器疾患があるという。
 また、インフルエンザ定点医療機関からの報告数が29・6となったことを受け、インフルエンザ警報を発表した。夏場の警報発表は初めて。【琉球新報電子版】
(琉球新報)2009年8月19日
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新型インフル 子ども3人重症
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014986441000.html
8月19日16時20分
画像 沖縄県は19日、新型インフルエンザに感染した1歳から13歳の子ども3人が重い症状を起こして病院で治療を受けていることを明らかにしました。
 沖縄県によりますと、新型インフルエンザに感染して重い症状を起こしているのは、沖縄本島に住む1歳の男の子と、11歳の小学生の女の子、それに13歳の女子中学生の3人です。このうち、1歳の男の子は生まれつき呼吸器が弱く、今月13日からぜんそくの発作を起こして入院していましたが、2日後の15日に39度の高い熱が出て、呼吸がしにくい状態になったため、現在、人工呼吸器を付けて治療を受けているということです。11歳の女の子は今月16日から高い熱が出て心筋炎と診断され、病院の集中治療室で治療を受けているということです。13歳の女の子も今月16日から熱の症状があり、肺炎と診断され、やはり集中治療室で治療を受けているということです。3人とも海外への渡航歴はありませんが、それぞれ家族や学校などに感染した人がいるということです。沖縄県では、今月15日に新型インフルエンザに感染した57歳の男性が死亡しています。沖縄県は、患者が県内で増え続けているとして19日、「インフルエンザ流行警報」を出して、持病のない人もできるだけ人込みを避け、身近に患者がいる人は人が多く集まる催しへの参加を自粛するなど、感染の拡大防止に努めるよう呼びかけています。
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新型インフルで人工呼吸器装着…福島に帰省の男児
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090813-OYT1T00120.htm
 福島県は12日、首都圏在住で県内に帰省していた10歳未満の男児が新型インフルエンザに感染、肺炎を起こして重症となり、人工呼吸器を装着して集中治療を受けていると発表した。
 県によると、男児は9日未明、家族とともに県北地方の親族宅に帰省した。11日午後、発熱し、夜に肺炎を起こして入院。12日の遺伝子検査で新型インフルエンザと判明し、同日夜になって呼吸困難になった。
(2009年8月13日01時04分 読売新聞)
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ブタインフルエンザによる小児の脳炎・脳症/新型インフルエンザ
http://kurie.at.webry.info/200907/article_34.html
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新型インフル:脳症対策を強化…小児科学会「早期受診を」
http://mainichi.jp/select/today/news/20090823k0000m040041000c.html
2009年8月22日 19時55分 更新:8月23日 0時37分
 新型インフルエンザが全国的にも流行状態になる中、日本小児科学会(横田俊平会長)は、新型インフルエンザで急性脳症の小児患者発生が続いているとして、意識障害などの疑わしい症状があれば医療機関で速やかに受診するよう国民に呼びかけを始めた。また多数の脳症患者が発生する恐れがあるため、同学会は重症患者への対応に万全を期すよう各地域で診療体制の整備に着手した。【江口一、足立旬子】
 インフルエンザ脳症は6歳以下の子供に多い。小児の脳症例は21日までに国に6例報告され、22日も千葉県市原市で1件報告されている。症状は急激に変化し、高熱の後、突然、けいれんが続いたり、意味不明の言動や意識障害を起こす。体内のウイルスへの免疫反応が激しすぎて脳が腫れたり、血管や臓器が傷ついて発症するとみられている。
 厚生労働省研究班代表の森島恒雄・岡山大教授(小児感染症学)によると、例年の患者は年間約100人で、約25%に脳性まひなどの後遺症が残る。死亡率は、10%弱だという。
 同学会は新型インフルエンザによる脳症の報告例が相次ぎ、集中治療室(ICU)や人工呼吸器による治療が必要となる重症例があったことを重視。その上で「秋冬は幼児でも新型インフルエンザの流行が避けられず、脳症の発症数の増加も危惧(きぐ)される」として、厚労省を通じて注意喚起することにした。
 同学会が保護者らに注意を呼びかけているのは、発熱やせきなどのインフルエンザ症状に加え、脳症を疑う症状があれば医療機関で早く受診してほしいという点だ。
 具体的には、呼びかけに答えないなどの意識レベルの低下(意識障害)▽けいれんが続いたり、けいれん後の意識障害▽意味不明の言動−−などに気をつけてほしいとしている。一部の強い解熱剤は脳症を重症化させる要因になるとして、自宅の置き薬を勝手に服用したりせず、必ずかかりつけの医師に相談するよう求めた。
 一方、新型の患者が急増すれば脳症の重症例も多発し、地域の医療機関が混乱する恐れがあるとして、小児科学会は各地の会員に対し、重症患者の受け入れ態勢を整備するよう要請した。例えば重症の脳症患者の受け入れ病院や、脳症以外のインフルエンザ患者を診療する病院を指定したり、病状が急変した場合の搬送先病院をあらかじめ決めるなどの対応を検討中だ。
 森島さんは「新型インフルエンザによる脳症患者の割合が季節性に比べ大きいかどうかは分からないが、流行規模によっては患者が数倍に増える可能性がある。重症患者への対応策の整備を急ぐ必要がある」と話している。
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新型インフル感染の女児、急性脳炎を発症
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090822-OYT1T00735.htm
 千葉県は22日、新型インフルエンザに感染した同県市原市の小2女児(7)が急性脳炎(インフルエンザ脳症)を発症したと発表した。
 県によると、女児は20日、39・2度の発熱やせき、嘔吐(おうと)の症状があり、21日夕には意識障害がみられたため入院。22日に県衛生研究所の遺伝子検査で新型インフルエンザと診断された。
 女児は意識が戻り、快方に向かっているという。
(2009年8月22日18時58分 読売新聞)
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【新型インフル】6歳男児が意識障害でICUに 川崎
2009.8.19 20:02
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090819/bdy0908192002006-n1.htm
 川崎市は19日、市内の6歳男児が新型インフルエンザ感染で、強い意識障害の重症になったため、東京都内の医療機関の集中治療室(ICU)で治療を受けていると発表した。インフルエンザ脳症の疑いがあるという。
 市によると、男児は17日に発熱があり翌18日、市内の医療機関を受診。簡易検査でインフルエンザA型陽性と判明し、タミフルの投与を受けた。18日になって39・3度の熱とけいれんなどの症状が出たため、市内の別の医療機関を受診し、詳細(PCR)検査の結果、新型インフルエンザと確認された。男児は呼びかけても応答がない状態という。男児に合併症や海外渡航歴はなく、感染経路は不明。
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4歳児 インフルエンザ脳症に
8月12日 4時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014853451000.html
 新型インフルエンザに感染して茨城県内の病院で治療を受けている4歳の男の子が、インフルエンザ脳症と診断されました。茨城県によりますと、男の子は意識障害があり、人工呼吸器をつけて集中治療室で手当てを受けているということです。
 インフルエンザ脳症と診断されたのは、茨城県の南部に住む4歳の男の子です。茨城県によりますと、男の子は10日、38度5分の熱が出て救急車で病院に運ばれ、そのまま入院しました。男の子は、茨城県衛生研究所で検査を進めた結果、11日、新型インフルエンザに感染していることが確認され、さらに診察の結果、けいれんや意識障害などの症状があり、インフルエンザ脳症と診断されたということです。男の子は、インフルエンザの治療薬「タミフル」などを処方されましたが、現在も意識障害があり、人工呼吸器をつけて集中治療室で手当てを受けているということです。厚生労働省によりますと、国内で新型インフルエンザの患者がインフルエンザ脳症を起こしたという報告は、この男の子で5人目ですが、集中治療室で人工呼吸器をつけて治療を受けるのは初めてだということです。厚生労働省は、今後感染がさらに拡大すれば、インフルエンザ脳症を起こして症状が重くなる患者が増えるおそれもあるとしています。このため、幻覚やけいれん、呼吸困難などインフルエンザ脳症が疑われる症状が出た場合には、すぐに医療機関を受診するよう呼びかけるとともに、各都道府県に対しても適切な医療が受けられる態勢を整えるよう求めています。
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新型インフルで脳症、栃木の小学生も
http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY200907230302.html
2009年7月23日21時48分
 栃木県は23日、県内の小学生の女児が、新型インフルエンザによるインフルエンザ脳症を発症した、と発表した。女児は宇都宮市内の病院に入院中。重症ではなく呼びかけには答えられるというが、めまいがある状態という。
 県によると、女児は21日夕、発熱やせきの症状が出たため診療所を受診。インフルの簡易検査で陽性反応が出たため、リレンザを処方され自宅で療養していた。しかし22日夜、40度の発熱の症状が出て意識がもうろうとしていたため、同市内の別の病院に救急搬送されたという。女児に新型インフル流行地への旅行歴はないという。
 新型インフルエンザによる脳症は、22日に厚生労働省が発表した神奈川県の小学生男児に次いで2例目。
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新型インフルエンザ:感染の小学女児が急性脳炎−−国内2例目 /栃木
 ◇発熱とめまいで入院
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090724ddlk09040109000c.html
 県と宇都宮市は23日、新型インフルエンザに感染した県内の小学生女児が感染症法に基づく急性脳炎と診断されたと発表した。国内で2例目。女児は市内の感染症指定医療機関に入院しており、38・5度の発熱とめまいなどの意識障害があるが、意思疎通はできるという。
 県と同市によると、女児は県東健康福祉センター管内(真岡市、茂木町、市貝町、芳賀町、益子町)在住。21日に発熱、せきの症状が出たため、22日に診療所を受診したところ、簡易検査でA型インフルエンザ陽性だった。22日午後11時ごろ、意識がもうろうとするなどの症状があったため、宇都宮市内の病院に救急搬送され、23日に市衛生環境試験所の遺伝子検査で新型インフルエンザと確定した。女児や家族に海外への渡航歴はなく、感染ルートは調査中という。【戸上文恵】
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インフル感染者、急性脳炎を発症…国内で初
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090722-OYT1T01216.htm
 厚生労働省は22日、国内で初めて、新型インフルエンザ感染者が急性脳炎(インフルエンザ脳症)を発症したと発表した。
 同省によると、今月19日、川崎市に住む7歳の小学生男児が、39度以上の熱を出した。翌日になっても熱が下がらず、幻覚を見るなど急性脳炎の症状を示したため、感染症指定病院に入院、新型インフルエンザと診断された。治療薬タミフルを投与され、22日には熱が36度台に下がったという。季節性インフルエンザにかかった未成年者が急性脳炎を発症すると、異常行動につながる場合がある。厚労省は「新型でも脳炎が起こることが分かった」として、感染した子どもの様子に注意するよう呼びかけている。
(2009年7月23日00時11分 読売新聞)
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ブタインフルエンザによる子どもの死亡は神経疾患を持つ年長児に多い/CDC 新型インフルエンザ
http://kurie.at.webry.info/200909/article_4.html
ブタインフルエンザウイルスは持続的に呼吸器を攻撃/新型インフルエンザ
http://kurie.at.webry.info/200908/article_25.html
米国人の40%がブタインフルエンザに感染し数十万人が死亡と予測/CDC 新型インフルエンザ
http://kurie.at.webry.info/200907/article_37.html
ブタインフルエンザのより正確な感染流行データが必要/英国 新型インフルエンザ
http://kurie.at.webry.info/200907/article_22.html
誤った安全感覚に警告/豚インフルエンザ WHO ワクチン
http://kurie.at.webry.info/200905/article_29.html

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