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zoom RSS 産科医当直は違法な「時間外」 奈良県を書類送検/県立奈良病院

<<   作成日時 : 2010/07/09 20:19   >>

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県立奈良病院など 違法残業容疑で県を書類送検
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100709113000366770.shtml
画像 奈良県の2つの県立病院が産科の医師に当直勤務で違法な時間外労働をさせていたとして、奈良労働基準監督署に書類送検されていたことがわかりました。
 違法を指摘されたのは県立奈良病院と五條病院で、奈良県などによりますと産科医の当直勤務で時間外労働があるのに労働基準法で定められた労使間の協定が結ばれていなかったということです。
 病院に勤務したことのない第三者の医師による告発で、労働基準監督署が今年5月、奈良県を書類送検しました。
 奈良病院をめぐっては去年、奈良地裁が勤務する産科医2人の当直について「2万円の手当だけでは違法で、当直そのものが時間外労働にあたる」とする判決を出していて、現在も係争中です。
 奈良県は「書類送検を重く受け止めている。違法と指摘された労使協定は今月中に締結する見通しだ」と話しています。
(07/09 12:53)

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産科医当直は違法な「時間外」…奈良県を書類送検
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100709-OYT1T00219.htm
 奈良県立奈良病院(奈良市)に勤務する産科医の当直勤務は違法な時間外労働に当たるうえ、割増賃金も支払っていないとして、奈良労働基準監督署が、同病院を運営する県を労働基準法違反容疑で書類送検していたことがわかった。
 同病院は昨年4月、産科医2人が当直勤務に対して割増賃金の支給を求めた民事訴訟の奈良地裁判決で、計1540万円の支払いを命じられ、控訴審で係争中。公立病院の医師の勤務実態に関して、刑事責任を問われるのは異例という。
 捜査関係者らによると、同病院では、産科医らが当直中に分娩(ぶんべん)や緊急手術など通常業務を行っているが、病院は労基法上は時間外労働に相当するのに割増賃金を支払っていなかったうえ、同法36条に基づき、労使間で時間外労働や休日労働などを取り決める「36協定」も結ばず、法定労働時間を超えて勤務させた疑い。
 昨年4月の民事訴訟判決で、奈良地裁は「当直の約4分の1の時間は、分娩や緊急手術など通常業務を行っている」などとして、医師の当直勤務を時間外労働と初めて認め、割増賃金の支払いを命じた。判決後の同9月、県外に住む医師が県を労基法違反容疑で告発し、奈良労基署が調査を進め、今年5月に送検した。
 県は2004年から、36協定締結について労組側と協議したが、現在まで協定は締結されていない。ただし、県は06年の提訴後、2万円の当直手当に加え、当直中の急患や手術の時間に応じて割増賃金を支給し、当時5人だった産科医を7人に増員するなどの措置を取っている。
 武末文男・県医療政策部長は「書類送検されたことを重く受け止めており、協定をできるだけ早いうちに結びたい。割増賃金については、引き続き県の主張を説明する」としている。
 県立奈良病院は1977年開院。病床数は430床で、内科、外科、小児科など16の診療科がある。
(2010年7月9日10時58分 読売新聞)

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奈良の県立2病院、時間外労働の疑い 労基署が書類送検
http://www.asahi.com/national/update/0709/OSK201007090080.html
2010年7月9日14時5分
 奈良、大淀労働基準監督署は、奈良県立奈良病院(奈良市)と同県立五條病院(同県五條市)が労使協定を結ばずに医師らに時間外労働をさせていたとして、労働基準法違反の疑いで奈良地検に書類送検した。
 両病院はいずれも、5月に書類送検された。法定労働時間を超す時間外労働については、労使間で労基法36条に基づく協定の締結と労基署への届け出が義務づけられている。しかし、両病院は開業以来30年以上にわたり、協定を結んでいなかったという。
 県によると、両病院は2002〜05年、労基署から協定の未締結について是正勧告を受け、労組側と協議を続けてきた。しかし折り合いがつかず、協定を結ばないまま医師や看護師ら計710人に時間外労働をさせていたという。

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2010年7月 9日
奈良の県立2病院書類送検 協定結ばず時間外労働 労基署
http://www.sankei-kansai.com/2010/07/09/20100709-041132.php
 労使協定を結ばずに医師らに時間外労働をさせていたとして、奈良、大淀の両労働基準監督署が、労働基準法違反の疑いで、奈良県立奈良(奈良市)、五條(五條市)両病院を奈良地検に書類送検していたことが8日、関係者への取材で分かった。書類送検は、奈良病院が今年5月13日、五條病院が同月19日付。
 奈良県医療政策部によると、時間外労働では、労使間で「36協定」と呼ばれる労使協定を締結し、労働基準監督署に届け出ることが義務付けられているが、両病院は協定を締結せず医師や看護師、職員に時間外労働をさせていたという。同部は書類送検されたことを認め、「今月中にも協定を締結したい」としている。
 県立奈良病院をめぐっては、奈良地裁が昨年4月、夜間宿直や休日勤務などに正当な報酬が支払われていないとして、県を訴えた男性産婦人科医2人に割り増し賃金の未払い分計約1500万円を支払うよう県に命じるなど、医師不足のなかでの勤務実態が問題化している。同訴訟では、県と医師側の双方が判決を不服として控訴している。

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奈良の2病院を書類送検=労使協定なく職員残業−労基署
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010070800855
 労使協定を結ばず職員に時間外労働させたとして、奈良労働基準監督署が県立奈良病院(奈良市)を、大淀労基署も県立五條病院(奈良県五條市)を労基法違反容疑で書類送検していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。
 送検容疑はいずれも、労基法で定められた労使協定(三六協定)を結ばずに職員に超過勤務させていた疑い。
 捜査関係者らによると、労基法は、1週間に40時間、1日8時間の法定労働時間を超えて勤務する場合には労使協定を結ぶことを義務付けているが、両病院は開院以来、労使協定を結んでいなかったという。(2010/07/08-19:24)

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医師の当直勤務は「時間外労働」、割増賃金支払い命じる判決
http://kurie.at.webry.info/200904/article_33.html
救急医の宿直7割超が「違法」
http://kurie.at.webry.info/200803/article_22.html
急増する医師の過労死と違法「当直」/今年6人が過労死認定
http://kurie.at.webry.info/200712/article_23.html

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奈良県、書類送検さる
奈良県が設立主体である病院が、医師を初めとした医療従事者に、違法な時間外労働をさせていたとして、奈良県が奈良労働基準監督署により書類送検されたのだそうです。 ...続きを見る
ある町医者の診療日記
2010/07/10 21:10

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
労使協定を結んで現状追認することで、形式だけ整えてそれでおしまい?になる悪寒。。。

訪問者
2010/07/10 11:11

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