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zoom RSS 内部被曝の恐怖/東電の2社員 多量の内部被曝

<<   作成日時 : 2011/06/11 22:13   >>

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運転員 極めて高い被ばく量
6月10日 19時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110610/t10013454501000.html
画像 東京電力福島第一原子力発電所の事故で緊急時の限度を超える被ばくをしていた2人の運転員は、その後の詳細な検査の結果、それぞれ推定で678ミリシーベルトと643ミリシーベルトという極めて高い被ばく量だったことが分かりました。さらに50代の男性作業員1人が新たに限度を超えている疑いがあるということです。
 福島第一原発の事故で、3号機と4号機の中央制御室で働いていた30代と40代の2人の男性運転員が、緊急時の限度の250ミリシーベルトを超える放射線に被ばくをしていたことが、3日に明らかになりました。千葉市にある放射線医学総合研究所で行ったその後の詳細な検査の結果、それぞれ推定で、30代の運転員が678ミリシーベルト、40代の運転員が643ミリシーベルトという、いずれも緊急時の限度の2倍以上に当たる極めて高い被ばく量だったことが分かりました。2人とも、放射性物質を吸い込むなどの内部被ばくが80%以上を占めるということです。この問題で、2人は、厚生労働省の調査に対し、「3月12日に水素爆発が起きた直後には、放射性物質の吸い込みを防ぐマスクを装着せずに作業を行っていた」と話しているということです。さらに、50代の男性作業員1人の体内から新たに高い値の放射性ヨウ素が検出され、被ばく限度を超えている疑いがあることが分かり、精密検査を行っているということです。経済産業省の原子力安全・保安院は、10日、2人の運転員の放射線量を管理できなかったことは遺憾だとして、東京電力を厳重に注意するとともに、原因や再発防止策を17日までに報告するよう指示しました。

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東電の2社員、多量の内部被曝 数百ミリシーベルトか
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105300224.html
2011年5月30日13時54分
 東京電力は30日、東電福島第一原子力発電所で作業していた男性社員2人が数百ミリシーベルトの放射線を浴びていた恐れがあると発表した。今回の作業で認められている被曝(ひばく)線量の上限250ミリシーベルトを超えた例はこれまでなかったが、この値を超えれば今後の作業はできなくなる。ただ急性症状が出る1千ミリシーベルトの被曝までには至らなそうだという。
 東電によると、この2人は30代と40代の男性社員。今は原発を離れて作業に当たっていない。3月11日の地震発生時から5月下旬まで、3、4号機の中央制御室などでデータの確認作業などをしていた。地震直後には、マスクを付けていなかった。放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれるのを防ぐ安定ヨウ素剤を飲んだのは3月13日だった。
 4月から5月にかけて、2人の全身を検査したところ、内部被曝の量が多い可能性が高いことが分かった。今月23日に体内の放射性物質の量を詳しく調べたところ、甲状腺から、それぞれ9760ベクレル、7690ベクレルのヨウ素131が確認されたという。放射性物質は時間の経過に伴い減る性質(半減期)があり、吸い込んだのが地震直後だとすると、逆算した数値は高いとみられる。「被曝量は数百ミリシーベルトになるかもしれない」という。
 体の外から放射線を浴びる外部被曝は、30代男性が73.71ミリシーベルトで、40代男性が88.7ミリシーベルト。2人は放射線医学総合研究所で診断を受けるが、今のところ健康に問題は見られないという。今後、放射性物質を取り込んだ経緯などを調べる。
 松本純一・東電原子力・立地本部長代理は会見で「直ちに健康に影響はなく、緊急時医療が必要なケースではなかった」としている。(小宮山亮磨、高山裕喜)

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東電 ヨウ素剤服用確認せず 被ばく管理 ずさん続き
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011053102000024.html
2011年5月31日 朝刊
 甲状腺に多量の放射性ヨウ素131がたまっていたことが判明した2人の東京電力社員は事故当時から、大量の放射性物質が漏れた原子炉建屋などで事故の復旧作業に当たっていた。しかし、東電の指示で、ヨウ素131の体内蓄積を予防するヨウ素剤を服用したのは震災から2日後。東電の被ばく管理のずさんさがまたも問われている。
 三十日に二人を診察した放射線医学総合研究所の明石真言理事はこの点を問題視。「二人がヨウ素131を吸い込む前や、直後にヨウ素剤を飲んでいたのなら甲状腺にヨウ素がたまる量はかなり減らすことができた。服用時期が不適切だった」と東電を批判した。
 二人は五月下旬まで原発内で勤務したが、ヨウ素剤を服用したのは一度だけ。放医研は「飲みすぎはよくない」と指摘するが、国の原子力安全委員会は「初日に二錠、二日目から一錠で十四日間は連続服用できる」との指針を示している。東電は「この指針に従っている」と説明するものの、一度しか服用していないことを把握していなかった。
 しかも、二人の内部被ばくの状況が分かるまで二カ月以上もかかった。
 東電は、体内に取り込まれた放射性物質の量を測定する機器「ホールボディーカウンター」を四台しか所有しておらず、三月末までの復旧作業で一〇〇ミリシーベルト以上の外部被ばくをした二十一人と、女性社員十九人を優先して測定。二人の外部被ばく量は一〇〇ミリシーベルト以下だったため後回しにされていた。
 東電によると、復旧作業にかかわった七千人のうち、二千八百人しか内部被ばく調査ができておらず、ホールボディーカウンターの増設も検討する。
 二人が超えている恐れが出てきた二五〇ミリシーベルトは、今回の事故対策に限り認められた被ばく線量の限度。専門家は「がんのリスクでいえば、約1%上昇する計算になる」と指摘する。

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原発作業員の内部被曝検査「全員6月中に」 厚労省要請
http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201105300644.html
2011年5月31日1時27分
 東京電力の男性社員2人が多量の内部被曝(ひばく)をしていた問題で、厚生労働省は30日、東電に対し、福島第一原発の作業員全員の内部被曝検査を6月中に終わらせるよう文書で求めた。作業員の安全確保を徹底させるのがねらい。
 厚労省によると、福島第一原発では、これまでに計7800人が事故収束に向けた緊急作業に従事したが、放射性物質を吸い込むなどして体内から放射線を浴びる内部被曝の検査を終えたのは、1800人にとどまっているという。
 同省幹部は「もっと早く検査を進めていれば、(体外から放射線を浴びる外部被曝を含めた)被曝線量全体を抑える対策も取れたはず」と話す。
 これに対し、東電は「内部被曝量を測る装置の数には限りがある」などと説明している。
 一方、2人の男性は数百ミリシーベルト被曝した恐れがあり、今回の緊急作業で認められている被曝量の上限250ミリシーベルトを超えたと見られている。
 このため放射線医学総合研究所(千葉県)で尿や血液の検査などを受けた。2人を診察した明石真言理事は30日夕の会見で「2人とも症状は特にない。今日結果が出た血液検査では異常はなかった」と話した。体内に取り込んだ放射性ヨウ素が集まりやすい甲状腺の被曝線量については評価し直しており、今週中に結果が出るという。

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被ばく検査 対象の40%以下
5月30日 21時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110530/k10013214331000.html
画像 東京電力福島第一原子力発電所では、体の表面に受けた放射線量が100ミリシーベルトを超えた職員などを優先して、体内に入り込んだ放射性物質の量を計測し、全身の被ばく線量を調査していますが、計測装置が少ないうえに、検査に時間がかかり、検査を受けた人は対象の40%以下にとどまっています。
 福島第一原発で、体の表面に受けた放射線量を示す「外部被ばく」で100ミリシーベルトを超えた職員は、30日までに30人に上ります。このうち3号機のタービン建屋の地下で高濃度の汚染水に足がつかった2人は、全身の被ばく線量が200ミリシーベルトを超え、最も多い人の被ばく量は240.8ミリシーベルトに達しています。東京電力は、外部被ばくで100ミリシーベルトを超えた職員や事故直後の3月に働いていた職員を優先して、体内に入り込んだ放射性物質の量を示す「内部被ばく」を計測する「ホールボディーカウンター」という装置4台を使って全身の被ばく線量を調査しています。しかし、この装置で検査を始めたのは3月22日になってからで、検査結果が出るまで1週間程度かかるうえ、検査場所も、福島第一原発では周辺の放射線量が高く計測できないため、職員は福島第二原発と小名浜コールセンターに移動して検査を受けています。このため、これまでに検査を受けたのは対象となるおよそ3700人のうち40%以下の1400人余りにとどまり、全身の被ばく線量の調査に時間がかかっているのが現状です。全身の被ばく線量が緊急時の限度の250ミリシーベルトを超える疑いのある2人も事故発生当初から業務に当たっていましたが、初めて内部被ばくの検査を受けたのは事故から1か月以上たった先月中旬でした。東京電力は内部被ばくの計測装置を、7月には5台増やすとしていますが、このほかにも内部被ばくの線量が高い職員がいるおそれがあるため、早急に検査体制を充実させることが求められます。

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