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zoom RSS 福島の子ども10人、甲状腺機能に変化

<<   作成日時 : 2011/10/04 20:07   >>

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長野県において福島県から避難している子どもの甲状腺検査に変化がみられたとする報道に関しての学会声明(日本小児内分泌学会)
http://jspe.umin.jp/pdf/statement20111012.pdf
(2011.10.12更新)
−−− 検討の結果、今回の検診でえられた「検査値の基準範囲からの逸脱」はいずれもわずかな程度であり、一般的な小児の検査値でもときにみられる範囲のものと判断しました。なお、これらの検査結果を放射線被ばくと結びつけて考慮すべき積極的な理由はないものと考えます。−−−

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福島の子ども10人、甲状腺機能に変化
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4842839.html
画像 長野県松本市の信州大学附属病院などが福島県の子どもを対象に行った健康調査で、130人のうち10人に甲状腺の変化がみられたことが明らかになりました。
 調査は松本市に本部があるNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」と信州大学附属病院が今年7月から8月にかけて、福島県の0歳から16歳までの130人に実施しました。
 その結果、10人に甲状腺ホルモンが基準値を下回るなどの甲状腺機能の変化がみられ、経過の観察が必要と診断されました。
 連帯基金は、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の後、現地で医療活動を行いましたが、「今回の甲状腺機能の変化と福島第一原発事故との関連については、医学的にはまだはっきりしない」と説明しています。(04日11:37)

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福島の子ども10人、甲状腺機能に変化 信州大病院調査
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100490120007.html
2011年10月4日 12時00分
 長野県松本市のNPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信州大病院が、福島県内の子ども130人を対象に健康調査をしたところ、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど10人が甲状腺機能に変化がみられていたことが分かった。
 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では、子どもの甲状腺がんが増えたことが知られているが、今回の調査結果が福島第1原発事故で放出された放射性ヨウ素と関連があるかどうかは不明。JCFは「さらに詳しく調査する必要がある」と指摘している。
 130人は原発事故を逃れ、長野県茅野市に短期滞在していた生後6カ月〜16歳。7月末から8月末にかけ、希望者を対象に血液検査と尿検査、医師の問診を実施した。
 その結果、1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、7人は甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った。甲状腺刺激ホルモンの増加は、甲状腺ホルモンの分泌が不足している状態を表している。
 他に2人は、甲状腺の組織が破壊されたときなどに濃度が高くなるタンパク質「サイログロブリン」の血中濃度が、基準値をやや上回った。
 甲状腺は、成長に関連する甲状腺ホルモンを分泌。放射性ヨウ素は、大人より子どもの方が甲状腺に集まりやすい。蓄積すると甲状腺機能低下症や甲状腺がんを引き起こす可能性があるが、機能変化が表れた子どもたちは、現時点では病気とはいえない状態だったという。
(中日新聞)

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10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査
10月04日(火)
http://www.shinmai.co.jp/news/20111004/KT111003ATI090018000.html
 認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。
 調査は原発事故から逃れて茅野市に短期滞在していた子どものうち希望者を対象に7月28日、8月4、18、25日に実施。130人は73家族で生後6カ月〜16歳(平均年齢7・2歳)。医師の問診と血液検査、尿検査を受けた。
 甲状腺は成長に関するホルモンをつくる。今回の調査で1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、7人が甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った。甲状腺機能低下症と診断された例はなかった。信大病院の中山佳子小児科外来医長は「現時点では病気とは言えないが、経過観察の必要があるので、再検査を受けるように伝えた」としている。
 ほかに、2人の男児(3歳と8歳)が、甲状腺がんを発症した人の腫瘍マーカーにも使われる「サイログロブリン」の血中濃度が基準値をやや上回った。サイログロブリンは甲状腺ホルモンの合成に必要なタンパク質。甲状腺の腫瘍が産生したり、甲状腺の炎症で甲状腺組織が破壊されたりすることで血中濃度が高くなるが、健康な人の血液中にも微量存在する。
 原発事故で放出された放射性物質のうち、放射性ヨウ素は、甲状腺が甲状腺ホルモンを合成する際にヨウ素を使うため、人体に取り込まれると甲状腺に蓄積、甲状腺がんや機能低下症を引き起こす。
 JCFの鎌田実理事長(諏訪中央病院名誉院長)は「いろいろ意見はあるが、被ばくの可能性は捨てきれないと思う。継続してフォローしていくのはもちろん、福島の新たな希望者がいれば、健康調査の枠を広げるつもりだ」と話している。


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