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zoom RSS ワクチン公費助成後にヒブ感染症が半減

<<   作成日時 : 2012/05/12 16:38   >>

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ワクチン公費助成後にヒブ感染症が半減- 肺炎球菌は3割減、研究班調査
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37191.html
 インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)ワクチンの公費助成が本格化した2011年に、ヒブ感染症の罹患率が半減したとの調査結果を、国立病院機構三重病院の庵原俊昭院長を中心とする研究班がまとめた。同じくワクチンが公費助成の対象となっている肺炎球菌感染症の罹患率は3割程度の減少で、庵原氏は、「ヒブワクチンの効果が認められ始め、肺炎球菌ワクチンの効果にも期待されるものがあった」と総括している。
 両ワクチンはいずれも、乳幼児がかかりやすく、死亡したり、重い後遺症が残ったりすることもある「細菌性髄膜炎」を予防するもの。10年度補正予算に接種費用の公費助成が初めて盛り込まれ、11年2月までに多くの市区町村で実際に公費助成が始まった。ヒブワクチンの販売開始は08年12月、小児用肺炎球菌ワクチンは10年2月だが、公費助成が始まるまで接種率は低迷していたという。
 ヒブや肺炎球菌による侵襲性感染症の罹患率について、研究班が調査を始めたのは08年で、対象は、北海道、福島、新潟、千葉、三重、岡山、高知、福岡、鹿児島、沖縄の10道県の小児科入院施設がある医療機関。各道県の研究協力者が、医療機関の小児科部長らに、侵襲性細菌感染症の患者が入院したら患者情報を提供するよう依頼した。
 調査結果によると、5歳未満人口10万人当たりのヒブ髄膜炎の罹患率は、08−10年には7.1−8.3(平均7.7)だったが、11年は3.3となり、08−10年の平均から57.1%減った。髄膜炎以外のヒブ感染症も、3.8−6.3(平均5.1)から2.8にまで減り、45.1%の減少だった。
 一方、肺炎球菌髄膜炎の罹患率は、2.6−3.1(平均2.8)から2.1となり、25%減った。髄膜炎以外の肺炎球菌感染症は32.3%減った=表=。
画像

 庵原氏は、肺炎球菌感染症に比べてヒブ感染症の方が罹患率の減少が大きかった理由として、▽ワクチンの販売開始が早く、予算事業の前から独自に公費助成をしている自治体もあった▽インフルエンザ菌による侵襲性感染症は、ほとんどがヒブによるものだが、肺炎球菌による感染症のうち、ワクチンに含まれている血清型(7価)によるものは75%しかない―ことを挙げている。
( 2012年05月10日 22:28 キャリアブレイン )

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