成人のはしかさらに増加、過去最多を上回る

成人麻しん(15歳以上)患者報告数推移グラフ (2000~2007年 東京都)
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http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/measles/measles-tokyo2007.html
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成人のはしかさらに増加、過去最多を上回る 感染研調査
http://www.asahi.com/health/news/TKY200706050362.html
2007年06月05日
 国立感染症研究所感染症情報センター(東京都)は5日、先月21~27日の成人(15歳以上)のはしかの患者報告数が82人となり、過去最多だった前週の68人をさらに上回ったと発表した。
 定点観測している全国450医療機関を受診した患者をまとめたもので、都道府県別でみると、東京23人、宮城15人、神奈川10人、埼玉8人、北海道4人、岩手、山形、和歌山各3人となっている。関東中心の流行から、北海道や東北、近畿地方にも広がりをみせている。
 同じ週に全国約3000医療機関の小児科から報告があった15歳未満の患者も215人で、前週の210人から増えた。
 センターの安井良則主任研究官は「修学旅行シーズンで、流行地域の首都圏を訪れた学生が地元に持ち帰る可能性もあるので気をつけてほしい」と話している。

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はしか:10~20代患者数は増加傾向 南関東中心に
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070606k0000m040084000c.html
 定点観測をしている全国の医療機関(約450カ所)から報告された15歳以上のはしか患者は、5月21~27日の1週間で計82人に上ったことが5日、国立感染症研究所のまとめで分かった。1週間の患者数としては99年の調査開始以来最多で、これまで最多だった同月14~20日の計68人をさらに更新した。今年の累計報告数は計368人で、南関東地方を中心に、10~20代の患者数はまだ増加傾向にあるという。
 82人の都道府県別の内訳は、東京都が23人で最も多く、宮城15人、神奈川10人、埼玉8人、北海道4人--と続いた。
 北里生命科学研究所の中山哲夫教授(ワクチン学)は「はしかに対する免疫がある程度ある世代なので、20歳前後の若者では、感染はゆっくり広がる。夏休み明けの9月まで続くかもしれない。大学は学生のワクチン接種を徹底するなどの対策をとる必要がある」と話している。【関東晋慈】毎日新聞 2007年6月5日 20時31分

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