テーマ:栄養

ドイツで卵と豚肉の売上げが低下/ダイオキシン汚染

 飼料にダイオキシンが見つかった問題でドイツの卵と豚肉の売上げが低下し、動物飼料の基準を引き上げる計画だとドイツ政府が金曜日に発表した。  ドイツと欧州連合当局は、ダイオキシン汚染飼料を使用し鶏とブタに与えた農場で卵、家禽肉、豚肉を汚染したと1月3日にドイツ当局が公表したあと、その対応に奮闘している。  ドイツ農業大臣は、飼料用の油…
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レスベラトロールの臨床試験中止/赤ワイン

 製薬会社Sirtrisは先月、長寿効果のある赤ワインの成分レスベラトロールresveratrolの臨床試験を中止した。  7億2000万ドルで2008年にグラクソ・スミスクラインが買収したが、会長は、血中レベルを維持するのは難しく、違う用量では違う効果が出るという事実も中止の理由の一つだという。Resveratrolは、SIRT1と…
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抗てんかん薬を服用する高齢者は骨折のリスクが高い

 新たなカナダの研究によると、抗てんかん薬を服用する高齢者は手首・股関節・脊椎の骨折のリスクが高いという。  よく使われる15の薬剤のうち1つを除いて骨折のリスクが25%~約200%高くなる。一般に50歳以上の女性の1/3、男性の1/5は骨が薄くなり骨粗鬆症となる。高齢者が抗てんかん薬を服用する場合は骨の健康を保つ努力が必要となる。喫…
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腸内細菌が免疫異常を抑制/クロストリジウム

 アレルギーや関節リウマチなどの自己免疫疾患は、ヨーグルトのバクテリアのような細菌を摂取することで防止できるようになるかもしれない。  無害なクロストリジウムバクテリア46種をマウス齧歯類に与えると、制御性T細胞Tregが迅速に結腸に誘導されるとわかった。  クロストリジウムには多くのタイプがあり、破傷風や多剤耐性クロストリジウム-…
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サッカリンは安全か

 サッカリンは1970年代にFDAにより最初の発ガン性化学物質と認定された。しかし、その後徐々に、州や連邦機関により修正されている。  カリフォルニア州とFDAは2001年に消費は問題なしと再分類した。EPAは危険な化学薬品のリストから削除した。  サッカリンは最も研究された人工甘味料の一つである。1870年代にジョンズホプキンズ大…
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英国はヨーロッパで最も不健康な国である/英国医療事情

 英国はいくつかの健康指標に関してヨーロッパで最も不健康な国の一つである。肥満が最も多く、10代の妊娠が最も高率である。女性のがん生存率と乳児死亡率が悪い。  しかし、余命率はやや良く、心臓病の治療は優れている。また、喫煙に対する早期の取り組みが良い影響をもたらしている。  ヨーロッパ27ヶ国の2006年における37の健康指標を比較…
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肥満にたいする胃バンド装着手術の適応拡大/米国医療事情 FDA

 1200万人の米国人が、食事摂取量を劇的に減らす胃バンドの装着手術の適応を受けられるようになるだろうという。FDAが数ヶ月中にLap-Band に最終結論を出す予定である。  アラガン社のこの装置は現在毎年約10万人に装着され、体重が50ポンド以上減らすのに役立っている。指針では病的肥満の患者に制限されているが、FDAの委員会がより…
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増加する母乳共有サイトへの警告/米国 FDA

 米国FDAは、ますます多くの女性がミルクへ変更する代わりにソーシャルネットワーキングやウェブサイトを使って母乳を共有するようになってきていることに警告を発した。乳児の「完全な食物」として母乳哺育を促進しているが、FDAはこうした傾向を危惧している。インターネット経由での他人の母乳は細菌汚染や薬物などのリスクがあるために推奨できないとし…
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食品安全改革法が上院通過/FDA

 卵、ピーナッツバター、ホウレンソウなど過去数年で汚染により数千人が病気になり、消費者からの厳しい要求を受けたことにより、食品安全性システムの広範な改革法案が上院を通過した。  最近数十年は食品安全よりも医療製品への監視に重点を置いてきたが、食物が消費者に渡る前に予防することを目指す法案である。オバマ大統領は国の食品供給の安全性を高め…
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4会社のカフェイン添加アルコール飲料に警告/米国 FDA

 FDAは麦芽アルコール飲料にカフェインを追加しているとして4会社に警告状を送付した。カフェインは食品添加物として安全ではないので更に強い法的措置もあり得るとしている。  4つの会社とその製品は以下のとおり。 ----------------- Charge Beverages Corp., which markets Core …
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ニンニクが高血圧治療を補助する

 ニンニクは高血圧の治療薬に加えると有効であるという。オーストラリアのアデレード大の研究によれば、1日ニンニクエキス4カプセル12週間服用で収縮期血圧が対照群と比べて10mmHg低下した。  ニンニクは心臓によいとされ、コレステロールや高血圧にも良いといわれている。医療目的で数千年前から使用されてきたが、科学的研究が必要とされる。 …
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肥満の人は嗅覚も敏感

 太りすぎの人は食物にたいしてより敏感な嗅覚を持っているという。スリムでいるには相当な努力が必要なのかもしれない。  ニオイの情報を処理する脳の部分が、食事中枢ともつながっていることは既にわかっている。  英国では成人の1/4が肥満であり、増加する一方である。研究者らは肥満の流行の原因を探っている。  ゆがんだ嗅覚がその責任の一部…
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「食物砂漠」でのウォルグリーンズの挑戦/米国

 巨大都市の学生の間では、「食物砂漠」は広く知られている問題になった。厳密には農村や郊外地域のことだが、生鮮食料品を売る店がなく、塩辛いものを売るファーストフード店やコンビニエンス・ストアがある都市部のことをいっている。裕福な消費者に集中するために、食品企業が見捨てた低所得層の地域である。  100年以上前その都市で設立された薬屋チェ…
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葉酸にイノシトールを併用して二分脊椎を予防する

 英国では毎年100人の子どもが二分脊椎など神経管奇形を持って生まれる。予防として葉酸を摂取するように勧められているが、葉酸と一緒にイノシトールを服用するとより効果的かもしれないという。  マウスによる試験で胎児の組織成長を促し神経管奇形を防止すると示唆された。 ---------------------------------…
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グルコサミンとコンドロイチンは関節痛に効果なし

 数百万人が股関節痛・膝関節痛のためにグルコサミンとコンドロイチンを含むサプリを飲んでいる。しかし最新のリポートによれば、関節痛にはどちらも効果がなかったという。  2008年の世界中のグルコサミンサプリの売り上げは20億ドルに達し、2003年より60%増加した。  膝関節または股関節の骨関節炎の患者3,800人が関係した10のラン…
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今後30年で大腸がんが50%増加/英国医療事情

 英国では今後30年で大腸がんが50%増加するだろうという。  現在年間23,000人の発症だが、2040年には35,000人となると推計された。理由の一つは肥満であり、米国並みになるとすると、2,000人の増加となる。減少している直腸がんを含めると、38,000人が毎年発症している。  肥満が増加すれば、37,000人に増加するだ…
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ブロッコリーが腸の健康を促進する

 ブロッコリーとバナナの抽出物は、消化器疾患に有効であるかもしれない。  野菜の食物繊維が消化管感染を予防するという。  クローン病は、下痢と腹痛などの症状を起こす炎症性腸疾患であり、1,000人に約1人に影響し、環境および遺伝の要因の混合により起こされると考えられている。食物繊維が少なく、加工食品が多く使われるためか、この疾患は先…
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持続する肥満の増加/米国肥満マップ

 米国では肥満の増加が続いており、肥満割合が30%以上が2007年には3州だったが昨年は9州となった。全体で見ると26.7%、7250万人が肥満となり、2年間で240万人増加した。40万人に対する電話調査なので実際はもっと悪いだろう。最近数十年で、成人は2倍に、小児は3倍に増えた。心臓病・脳卒中・糖尿病・がんなど肥満の合併症が増加するだ…
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子どもの肥満へのミッシェル・オバマの提案/米国医療事情

 ファーストレディ ミッシェル・オバマは、米国の学校で子どもの肥満と闘うために栄養基準の改善のための法改正を議会に求めている。  ワシントン・ポストの月曜版で、子どもたちが日中必要な栄養を摂っていないために能力が生かせていないと言う。我が国の繁栄は次世代の健康と生命力によっているのでそうした法律が必要であると。  学校食堂を支援し自…
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魚油で乳がんのリスクを約1/3減らす

 魚油で乳がんのリスクを約1/3減らせるという新たな研究。  魚油に多く含まれる必須オメガ3脂肪酸EPA・DHAは、心臓や脳の機能維持に役立つ効果があるとされるが、サプリとして摂取されるとガン予防に役立つかもしれない。  35,000人の閉経後の女性を6年間追跡したところ、880人が乳がんと診断された。サプリ服用についての調査より、…
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カルシウム・サプリは心臓発作のリスクを高める

 多くの高齢者が服用するカルシウム補助食品が心臓発作のリスクを増大させているという。サプリ服用者の心臓発作リスクが30%高く、また骨折防止にはあまり役に立っていない。  英国では約300万人が骨粗鬆症であるとされ、骨折を防止するために、多くはカルシウム剤を飲んでいる。カルシウムが多い自然食品を摂っていた人のリスクは高くなかった。40歳…
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1日に数杯の紅茶やコーヒーが心疾患を予防

 オランダでの13年間にわたる研究から、1日に数杯の紅茶やコーヒーが心疾患を予防するという。  1日6杯以上の紅茶を飲む人は心疾患のリスクが1/3減少したと、40,000人の調査からわかった。1日2~4杯のコーヒーを飲む人もリスクが低い。コーヒー4杯以上だと予防効果がなくなるが、飲まない人より脳卒中や癌を含めて死亡率は低かった。  …
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慢性腰痛に対してグルコサミンは効果なし

 新たな研究結果により、骨関節炎による慢性腰痛に対して有名なグルコサミン・サプリはほとんどまたは全く効果がないという。しかし、5-10年といったより長期の効果についての研究が必要である。  骨関節炎は2000万人を超える米国人が罹患し、今後増大すると見られている。グルコサミンは骨関節炎の治療薬として市販されている。  慢性背部痛と変…
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腸内細菌が体重を左右する

 人の腸内には10~100兆の微生物、主に細菌が住んでいる。食物から何カロリーを取り出すか、脂肪にするか燃やすかといったことに、他の臓器と同様に影響を及ぼしている。  マウスの腸内細菌と体重と代謝の間に重要な関連があるとわかった。人でも同様な関連があるようだ。  我々が食べた食物から最大のカロリーを引き出してくれる細菌は狩猟採集生活…
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白米が糖尿病リスクを増大?/米国

 ハーバード大の研究によると、週に5回以上白米を食べる人はⅡ型糖尿病のリスクが17%増加する。週に数回玄米を食べる人は糖尿病リスクが16%減少する。  玄米を食べる人は健康に注意し果物や野菜を摂取する傾向が強いので、そうしたライフスタイルが関連している可能性があるが、それだけでは説明できないともいう。  米を精米するとマグネシウム、…
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チョコレートの科学

 カカオの成分が健康に良いという研究があるが、証明は不十分であり、研究の多くはチョコレート製造業者のひもつきである。  血圧やコレステロール低下、心疾患リスクの低下、精神的にも効果があるという。チョコレート、特にカカオが健康によいということは、10年前に、パナマ沖のサンブラス島の原住民の研究から始まった。  1990年代にKuna族…
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ワインの成分で勃起障害を改善? ラットで確認/レスベラトロール

ワインの成分で勃起障害を改善? ラットで確認 http://www.asahi.com/health/news/TKY201006010269.html 2010年6月1日13時57分  赤ワインに含まれるポリフェノールの一種の「レスベラトロール」に、男性器の勃起(ぼっ・き)障害(ED)を改善する効果があることを、大阪大の研究チー…
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トランス脂肪に代えて健康な脂肪を使用

 有害なトランス脂肪を取り除き、他の有害な脂肪を追加するのではないかという心配は根拠がないとの研究結果。  ハーバードの研究チームはスーパーマーケットとレストランの83製品を分析したが、ほとんど問題を見つけなかった。80以上が、より健康によい脂肪を使用しており、飽和脂肪に取り替えたというわけではなかった。  業界やレストランは健全化…
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ナッツでコレステロールを下げる

 毎日、飛行機での間食のスナック約2.5個相当のナッツが総コレステロールや悪玉LDLコレステロールを低下させる効果がある。  総数で583人が参加した25の臨床試験の結果をまとめたところ、2.4オンス(68g)のナッツを食べると、悪玉コレステロールが10.2mg・約7.4%低下し、総コレステロールが10.9mg/dl・5.1%低下した…
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自閉症の食事療法は効果なし/米国 グルテン・カゼイン

 自閉症の子どもに対して良く知られたグルテン・カゼインなしの食餌は症状改善せずとの新たな研究発表。  グルテンはコムギの、カゼインは乳製品のたんぱく質であり、それを除去したGFCFと呼ばれる食事では、注意力、睡眠などへの効果がなかったが、胃腸症状をもつ子どもに対しては利点があるという。  ランダム化二重盲検による検証による結果がフィ…
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