医師の一分

アクセスカウンタ

zoom RSS イレッサ訴訟和解勧告は「医療の根本を否定」

<<   作成日時 : 2011/01/26 23:32   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

イレッサ和解勧告は「医療の根本を否定」―国立がんセンターが見解
https://www.cabrain.net/news/article/newsId/32058.html
画像 肺がん治療薬「イレッサ」をめぐる訴訟で東京、大阪両地裁が示した和解勧告に対し、国立がん研究センター(嘉山孝正理事長)は1月24日、イレッサ被害は薬害ではなく、あくまで副作用によるものだとし、「副作用での不幸な結果の責任を問うという判断は、医療の根本を否定する」との見解を発表した。
 見解では、イレッサの副作用である間質性肺炎について、▽身近な薬でも発生する副作用の一つである▽添付文書に重大な副作用として記載されているほか、国は市販後も副作用情報を集め、緊急安全性情報を出している―といった点から、「薬害エイズやB型肝炎のような人為的過誤による薬害被害とは全く異なる」「(国は)医療現場から見ても、イレッサの安全性の確保に十分注意してきた」と説明。不可避なリスクの責任も問われるようになれば、「すべての医療は困難になり、効果のある患者さんも恩恵が受けられなくなる」と強調している。
 嘉山理事長は記者会見で、「誰も予測できなかった副作用を誰かのせいにしては、医療が成り立たない」と述べ、抗がん剤の副作用による健康被害に対しても、ほかの医薬品のような国の救済制度を創設すべきだと主張した。また、会見に同席した卵巣がん体験者の会スマイリーの片木美穂代表、NPO法人グループ・ネクサスの天野慎介理事長は、今後の薬事承認への影響を懸念し、「イレッサが必要な患者もいる」「安全で迅速な承認が阻害されないよう祈っている」などと語った。
■「薬事行政の委縮を危惧」―肺癌学会も見解
 日本肺癌学会も同日、和解勧告に対する見解を発表した。
 見解では、重篤な間質性肺炎が起こる可能性を承認前や承認直後に予見するのは、非常に難しかったと指摘。当時の判断や対応について過度の責任を求めることで、「新しい医療技術や医薬を迅速に国民に提供することがきわめて困難になることを危惧する」としている。また、こうした責任追及が、「薬事行政のさらなる委縮、製薬会社の開発意欲の阻喪、ひいては世界標準治療が我が国においてのみ受けられないという大きな負の遺産」につながると訴えている。
( 2011年01月24日 20:51 キャリアブレイン )

----------------------------------------------------
イレッサ訴訟:国立がん研究センターが和解勧告を批判
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110125k0000m040064000c.html
 肺がん治療薬「イレッサ」の副作用被害を巡る訴訟で、東京・大阪両地裁が国や製薬会社の責任を認める和解勧告を出したことについて、国立がん研究センター(東京都中央区)は24日、「不可避的な副作用の責任を問う判断は医療の根本を否定する」として批判する見解を発表した。日本肺癌(がん)学会、日本臨床腫瘍学会も同日、同じ趣旨の見解を公表した。
 会見した同センターの嘉山孝正理事長は、国の承認や安全対策に問題はなかったとの認識を示した。そのうえで、「抗がん剤による副作用で健康被害が起きた場合の救済制度を創設すべきだ」と述べ、現在は対象外となっている抗がん剤についても国の医薬品副作用被害救済制度に含めるなど見直しの必要性を訴えた。【佐々木洋】
毎日新聞 2011年1月24日 20時34分

-----------------------------------------------------
イレッサ訴訟:和解受け入れ早期解決を 首相らに申し入れ
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110120k0000m040024000c.html
 肺がん治療薬「イレッサ」の副作用被害を巡る訴訟で原告・弁護団は19日、厚生労働省(東京都千代田区)を訪れ、東京・大阪両地裁による和解勧告を受け入れ、早期解決を図ることを求める菅直人首相と細川律夫厚労相あての申し入れ書を提出した。
 原告団代表の近沢昭雄さん(67)は「裁判所は和解勧告の中で、副作用に対する国や製薬会社の注意喚起が不十分だったことをはっきりと認めた。提訴から既に7年がたっており、国は一日も早い救済を考えてほしい」と話した。
 両地裁は7日の和解勧告で、国と輸入販売元のアストラゼネカ(大阪市)に副作用の間質性肺炎を発症した患者らを救済する責任があるとの見解を示したが、国とア社は受け入れの可否について態度を明らかにしていない。【佐々木洋】
毎日新聞 2011年1月19日 18時49分


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
イレッサ訴訟和解勧告は「医療の根本を否定」 医師の一分/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる